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実際に白インクで印刷した際に、白100%で印刷しても、その部分が真っ白になるわけではありません。
白インクには透過性がありますので、下地の用紙の色を反映して完全な白には見えないのです。
例:赤い用紙に白100%で印刷しても、赤味がかった白になります。
 特に薄い濃度(白20%以下)ですと更にそこから用紙の色を反映するので、10%以下に見えます。
 以上のことから、どれくらい透けて見えるのか実際の絵柄で検証してみましたのご参考下さい。


  



メタルペーパー等に白印刷を全面に施し、箔押し加工のような効果を出したい部分のみ、白印刷を施さないことにより、その部分のみ箔押し加工を施したようになります。表紙全体に箔押し加工を施したい場合などはこの方法が安価に同じような効果を得ることが可能です。
※実際に白インクで印刷した際に、白100%で印刷しても、白インクには透過性がありますので、下地の用紙の色を反映して完全な白には見えません。予めご了承下さい。


  



キャラクターなどの複雑な絵柄の場合、白印刷をイメージしながら描くのは大変難しい作業になってしまいますので、絵柄を作成するときは、最初モノクロで絵柄を描いて、「階調の反転」をすると綺麗に仕上がります。そうすることによって肌などの薄い部分は白の濃度が濃くなり用紙の色を反映せずに白っぽく見え、髪などの濃度の濃い部分は白印刷の濃度が薄くなり、下地の用紙の色を反映して濃く見えます。


  


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