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TOP>>特殊加工>>フルカラー+蛍光ピンク印刷>>RGB入稿時の注意点

  

青緑系、赤系など、彩度の高い色域で大幅な退色が起こる色域が存在します。
カラー印刷は、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の4色のインクで印刷するため再現できる色に限界があります。RGBでは表現できても、CMYKでは表現できない色があります。予めご了承の上、ご入稿をお願いいたします。

[特にビビッドセットで起こりうる勘違い事項]
ビビッドセットの表紙ご入稿データは一度「CMYKモード」に変換してから、蛍光ピンクを使ったデータに変換致しますので、お客様のRGBデータがプリントオンにてCMYK変換時に起こった色味の変化には対応出来ません。
例:蛍光ピンク印刷だから、RGBモードで鮮やか過ぎるピンクを使って入稿→プリントンでCMYK変換すると鮮やか過ぎるピンクは「紫」に変換処理されてしまう→その後、プリントオンで蛍光ピンクを使ったデータに変換しても紫のデータが蛍光ピンクに変わることは無く、鮮やかな紫になって印刷されてしまう。
 対策として
  1.鮮やか過ぎるRGBカラーは使用しない事(下記に注意する色味を記載) 
  2.可能であればCMYKモードで作成して頂く事
  3.試し刷りをご利用頂く事
RGBからCMYKへの変換時に起こる「退色/変色」はビビッドセットだけに起こる現象ではなく、通常フルカラー印刷でも起こることですが、特にビビッドセットで蛍光ピンクを使用するから鮮やかな色が再現されるだろうと勘違いして、データをRGBモードで鮮やかにしすぎて作成されないようご注意下さい。



  



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