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TOP>>特殊加工>>メッシュ加工>>データ作成時の注意点


  メッシュ加工する部分をスミ100%/ベタで作成して下さい。弊社でメッシュパターンを入れこんで指定部分をメッシュ状にレーザーカット致します。



  フルカラー印刷データとはレイヤーで分けて、データ作成下さい。メッシュ加工は作業工程が別なので、フルカラー印刷データと若干のズレが生じます。

 



  メッシュ加工だけでタイトル等を表現すると、文字が読みづらくなってしまう為、印刷絵柄でタイトルを描いて、その部分をメッシュ加工にするほうが綺麗に仕上がります。

 
  メッシュ加工部の下地の印刷絵柄を濃い赤ベタで印刷
タイトルがハッキリと見えます。
 

 
  メッシュ加工部の下地に濃いベタ等を印刷せずに、メッシュ加工だけで文字を表現
タイトルが読みづらくなってしまいます。
 





  レーザー熱により抜きますので、抜き目付近に微細のコゲ、ヤニ跡が付着する場合があります。ご了承のうえご発注下さい。特に裏面にコゲやヤニが付着しやすいです。良く見ると見える程度です。

 



  カットする絵柄が広すぎると紙の耐久性が弱まるので、表紙等をめくったりする時にノド側の曲がりの角度が大きい部分が折り曲がってしまう場合があるので、ノド側(綴じ側)付近から1cm程度離すことをお勧め致します。

 



  カットする加工絵柄が断裁部分に近すぎたり、塗り足しにすると破れてしまうので、断裁位置から5ミリ程度離して下さい。

 



  面積が狭い部分へのメッシュ加工はメッシュ柄がわかりづらくなったり、加工絵柄自体がわかりづらくなってしまいます。出来るだけ広い面積への加工が効果的です。
※特に細い文字部分を「四角メッシュ」で加工を行うと文字も読めなくなってしまいます。