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TOP>>グッズTOP>>刺繍ワッペン(定型) >>刺繍ワッペン(定型)データ作成時の注意点とご了承事項


印刷と違い、刺繍(糸)により絵柄を表現致しますので、小さな文字や絵柄は表現出来ず、「ツブレ」てしまいます。出来るだけ大きな文字にしたり、間隔を開けたりして絵柄を作成して下さい。




[文字の大きさは約10ミリ×10ミリを推奨します]
 小さ過ぎたりするとツブれたりして読みづらくなったり、
 刺繍されない場合があります。




[文字の太さは1ミリを推奨します]
 太過ぎるとツブれてしまったり、
 細すぎると刺繍されない場合があります。




[絵柄の隙間や漢字等の文字間隔は2ミリ程度を推奨します]
 せま過ぎると隣の絵柄や文字と合体してしまいます。

 




[細かい文字や絵柄を密集させると凹みが出てしまいます
 細かい文字などを密集させて配置すると、縫い目が同じところに
 入るので若干の凹みが出来てしまいます。
 
  ※真ん中の文字に凹みが発生しています。




[線の太さは1ミリ幅以上または6ピクセル以上を推奨します]
 線が細過ぎたり、線の長さが短過ぎたりすると刺繍されない場合があります。
 出来るだけ太い線で絵柄を描いてください。
 
※線種の3ptは線幅1o相当もしくは6px相当になります。





刺繍でグラデーションを表現することは基本不可能です。
糸の色を同色系で薄くしていき下記程度の表現なら可能となります。
 





テンプレート内に「全30色の色糸一覧パレット」をご用意致しておりますので、その中の色から10色までを使用して絵柄を作成下さい。10色以上を使用したり、「全30色の色糸一覧パレット」以外の色を絶対に使用しないで下さい。自動で刺繍データに変換を行うので、違う色で刺繍されたり、その部分のみ刺繍されなかったりしてしまいます。





生地に直接縫った方が綺麗に上がります。刺繍した上にさらに文字を乗せると
糸目が引っ張られ、直接生地に刺繍するよりも多少文字が荒くなってしまいます。

 
生地に直接縫った方がぷっくり感も出て綺麗に仕上がります。




[生地に直接縫った場合]
 ツイル生地に小さな文字を刺繍した場合
 



[刺繍した上から縫った場合]
 ブラック糸で刺繍(背景)して、小さな文字を刺繍した場合
 






刺繍作業は布をピンと張った状態で刺繍を行っていくのですが、糸で何千回も縫っていくうちに、張った布に歪みが出て、刺繍データと実際の刺繍部分に誤差が生じてしまいます。その誤差の部分により、「下地の生地」や「下糸(裏から縫う糸)」が見えたりしてしまいます。
出来るだけ回避するように作業致しますが、絵柄によりどうしても出てしまうことがある旨、予めご了承下さい。

 
広いベタ面積で、濃い色の糸を選択していると若干目立ちます。


 
色と色の境目で出ることがあります。