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TOP>>特殊加工>>エナメル加工>>データ作成時の注意点


  加工する部分をスミ100%で作成して下さい。
スミ50%などのグレーの表現は出来ません。



  フルカラー印刷データとはレイヤーで分けて、データ作成下さい。
エナメル加工は作業工程が別なので、フルカラー印刷データと若干のズレが生じます。

 



  ※表紙全ベタがインク量100%とした場合のインク量30%迄となります。
※箔押し加工などのように範囲換算ではありません。
※30%を超える加工面積をご希望の場合はお問い合わせ下さい。

 



  エナメル/エナメルラメインクはUV照射により硬化させますので、柔軟性がなく断裁位置や曲げる部分に加工部があると、エナメル質が割れて剥がれてしまいます。
※断裁位置や曲げる部分(背の折り部等)から3ミリ以上離して絵柄を描いて下さい。

 



  表面にPP加工がされた用紙でなければ、インクの盛り上げ感が出ないので、必ずPP加工が施された用紙を選択されて下さい。お勧めはマットPP加工がです。加工の定着性も良く、マットPPのマット感とエナメル/エナメルラメ加工の光沢感の質感の違いにより加工が目立ちます。
※クリアPPの上に加工を施すと表面がツルツルしているため、インクの定着性があまり良く無くツメなどで引っ掻くとトナーが剥がれたり割れたりしますのであまりお勧め出来ません。