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TOP>>ペーパーバッグ>>データ作成時の注意点とご了承事項

  デジタル印刷は乾式トナー方式で印刷されています。紙の上にトナーが乗っており、それを定着機により 定着させて印刷されています。よって「折り」や「曲げ」に弱く、「トナーの剥がれ」が起きることがあります。 「特に濃い印刷部」や「ベタ印刷部」などでトナーの剥がれが目立ちます。
※濃い絵柄が折り部分にあるような場合は、「PP加工」付きの用紙を選択するか、折り部分に濃い絵柄を描かないようなデザインに変更することを強くお勧めします。


  用紙:雲竜大礼紙75kg(PP加工なし)


  羊皮紙 白 80kg(PP加工なし)




  メタルペーパー、レインボーペーパー、ホログラムペーパー、高透明フィルムへ印刷する場合はデジタルオフセット印刷による「CMYK+白印刷」になります。「CMYK+白印刷」の場合は白印刷レイヤーを作成下さい。


  メタル/ホログラムペーパーに印刷する場合、白印刷を施さなければ下地の色が透けて見えるので絵柄が目立たなくなり、色味も下地の色を強く反映して変わってしまいます。
キャラクターなど色味が変わって困るような絵柄部分の下地には白印刷(白100%)を引いて下さい。



  透明フィルムに印刷する場合、白印刷を施さなければ下地(表紙)の色が透けて見えるので絵柄が目立たなくなり、色味も下地の色を強く反映して変わってしまいます。
キャラクターなど色味が変わって困るような絵柄部分の下地には白印刷(白100%)を引いて下さい。
※白100%を下地に引いても完全に透けなくはなりません。



  白印刷データは必ず、フルカラー印刷データとはレイヤーで分けて、グレースケールで作成して下さい。特に透けさせない事を目的とする部分はK100%にして下さい。※濃度が薄いとその分透けます。デザインとして白を利用する場合も濃度は自由に設定して頂いてかまいませんが、グレースケール(色の情報を含まないデータ)にて作成してください。






  高透明フィルムをご利用される場合は、透明なのでマチ部分の糊付け部分が透けて見え、仕上がりがよくありません。対処方法として、糊付けする部分の上の絵柄は、「白ベタ」にするか「濃い絵柄」にすると透けないので、糊付け部分が見えず、綺麗な仕上がりとなります。
※各タイプ毎に、透明フィルム印刷用の「テンプレート(マチ部分を白ベタにしたもの)」をご用意してありますので、そちらをご利用下さい。

  透明のまま(印刷なし)だと糊付け跡が目立ってしまいます。



  糊付け部分の上の部分に「白ベタ」等を施すことを強くお勧めします。